baka::ramen

ばかラーメン

2002.9.15(日)

小櫻 (土浦)

和風だし醤油らぁめん(750円)
麺が自家製になってからはじめての訪問。本醸造の醤油に広島の生がきでうまみを出して、りんご・白桃・ゆずなどの果実で自然の甘みを加え、羅臼昆布・室アジ・とび魚などの魚系を絡めて、仕上げにモンゴル産・フランス産の自然塩を培煎して、キリッとした味に仕上げてある。
それにしても麺が激的によくなっている。特にこの「和風だし」は縮れのある細麺を固めに茹であげてあり、好み。やや小加水でもっちりとした噛み応えがあり、しっかりとした存在感がある。
スープは味自体は結構抑えてあって、油も少なめで、「和」の風味を重視している。あっさりしすぎて物足りなくなるかというと、そこに昆布と魚をうまく利かせてあって、飽きさせない。さらに柚子の風味が非常にいいアクセント。お見事!と言える一杯。

以前食べた「支那そば」も、この麺になっていて、これまた激的にうまくなった。それだけじゃなくて、以前のやや大味な面が影を潜め、より繊細な味わいに。麺もスープもレベルが一段階アップした感じだ。今後がめちゃめちゃ楽しみになってきた。

↓下記の「小櫻麺」の感想は以前の麺のもの。今はこれも自家製麺になっていて、むしろ柔らかめの食感。しかしやや低加水で、そこにスープがしっかりと染み込んで、スープと麺の一体感が楽しめる。固め好きの人にはどう映るか分からないけど、以前よりパワーアップしていると実感できるはず。

小櫻麺(600円)
ほぼ真っ黒なスープの色に圧倒される。挑戦的ですらある。意を決してスープを一口すする。おぉ、驚くほどまろやかでやさしい味わい。しかもなんと奥深いことか。
この色と味の深みの秘密はタレにあるようだ。この店ではスープは三種類ある。この真っ黒なスープ以外に、しょっつるを使ったスープと、透明感のある支那そばの三つだ。このレベルから察するに、どの味も遜色無いできであろう。ぜひとも食べてみたい。
この店ですごいのはスープだけじゃない。チャーシューもまた逸品だ。バラ肉のロールタイプなのだが、厚みが6~7ミリもあって、柔らかい。タレの味が絶妙に利いていて、味わいもまた豊かだ。そうか、このタレが元ダレのベースになっているのか。相性がいいのも当然だ。煮玉子は黄身がとろっと半熟。個人的にはもうちょっと固めの方が好みだが、これもうまい。スープといっしょに食べると、一層のまろやかさが味わえる。
麺はほぼストレートでややウェーブがかかったもの。やや固めで、独特のもっちり感があるが、ちょっと単調ではある。スープの出来との比較において、ではあるが。
店のたたずまいや暖簾にもも風情がある。古そうな印象が強いが、ご主人はかなり研究熱心なようだ。ぜひまた訪れたい店だ。

特製しょうゆラーメン(750円)
実際には6人で行って5種類頼んで、いろんなのを食べた。「とりそば」が塩ベースですごくおいしかった。他にも白醤油と塩で澄んだスープの「支那そば」も好み。前回も食べた「小櫻麺」は今日の体調には、個性が主張しててちょっとキツかったかも。

小櫻 (土浦)
住  所:茨城県土浦市桜町4-2-15
電話番号:0298-22-6008
定  休:火曜・臨時休業あり
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00

This entry was posted on 日曜日, 9月 15th, 2002 at 12:00 PM and is filed under 09.茨城県. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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