baka::ramen

ばかラーメン

2002.1.5(土)

けんけん (京成立石)

ラーメン+お粥(小)セット680円+味付玉子100円
なかなか安い。家族連れや、近所のおばちゃん連らしき人達が多い。若くて丸顔の旦那は独特の雰囲気。おくさん(?)はかわいい感じの人で、子供(お客さんのね)相手に保母さんのよう。
さて、僕のものと思しき麺をあげて器に入れた後、おばちゃんの注文に気を取られて手を休めること三度くらい。うー心配。しかも、ラーメンが完成してから、お粥を盛りつけて、トレイに一緒にのせて、やっと目の前へ。すぐに一口。柔らかい上に伸びかけてる(泣) まぁ、こういう雰囲気の店だと仕方ないよなぁ。次はかためで頼もう。麺は白っぽく、やや多加水で透明感のある中細縮れ麺。これは手早く出さなきゃね。で、スープ。あっさりした中にも、揚げネギ風味が微妙に利いていて、深みのある味わい。途中、揚げ玉のような食感が何度か口に残った。揚げネギに衣を着けているのか?それとも少量入れているのか?それとも気のせい?(笑)
チャーシューは、と。うまぁい。これはいいぞ。バラ肉ロールタイプだが、厚みがあり、何より香ばしさがグッド。味付玉子は、それ自体はおいしいのだが(個人的な好みでは)あの繊細なスープにはちょっと合わない気がした。バランスが崩れるというか・・・。
全体的には、麺さえかためなら、すごくおいしい。ぜひまた行きたい。
あ。お粥忘れてた(^^; おぉ、ちょうどいい味付でラーメンとの相性バッチリ。真好味とよく似ている感じがした。これで 780円はすごい。
あと、トイレの入り口にも席があり入りづらい。ペーパーカバーはケンケン(笑)。ははは。かわいい。

味噌ラーメン(750円)+水餃子(380円)
麺がラーメンとは違う。平打ちの中太縮れ麺。柔らかめだが、以前食べたときのように伸びているわけではない。見ると、動きもずいぶんテキパキしている。以前はのぉびりした雰囲気があったが(それはそれでいい感じではあるけど)、今は「ラーメン店」としての気合が感じられる。
で、スープは脂多めで、味噌のコク・甘味も強い。辛味も利いているが、全体的に口当たりまろやかでマイルドな風味。麺との相性もいい。
さらに、具の白菜とキャベツがなかなか絶妙。これと唐辛子、それとニンニクの風味が一体となって、独特の風味。中華とも彩華とも(笑)違う。こりゃはまるわ。
味付玉子は黄身がオレンジ色のゼリー状で、食感が非常にいい。が、黄身の味がちょっと濃厚さに欠けるかなぁ。(最近コーチンとか続けて食べてるせいかな?)
水餃子は皮がもちもちで、具もしっかりしていて好み。

玉子入りけんけん香麺(800円)+お粥セット(200円)
基本は醤油のスープ。各種香味野菜を揚げて砕いてチップ状にしたもので、ホウレン草を和えてある。辛味も加わって、香ばしくて美味。この風味・味がスープに加わって、全く違う一品となっている。
半熟の味付玉子も、この強めのスープだと相性バッチリ。
また、麺はやや平打ちにも見える、縮れの強い中麺。以前に比べて麺の状態がよく、なかなかコシも感じられる。最後までへたらなかったし、スープとの相性もいい。いやぁ、ちゃんと進化してるのね。すごい。
チャーシューは相変わらずおいしい。お粥もおいしいし、この香麺のスープとの対比がまた楽しい。
この日は数名でお邪魔したので、いろんなサイドメニュー(エビワンタン・角煮・水餃子等)も楽しめて、ほんと、言うことなし。

ナスとひき肉の冷シ麺(780円)+味付玉子(100円)
ここの麺は基本的にやや柔らかめなのだが、これ、冷すとすごくいいコシ。意外な程の食感の変化を見せて、こりゃ好みだ。しかも、キンキンに冷してあって、清涼感も抜群。そこに載ってくる肉味噌は、ほんのりと温かくてほっとする。この対比がいい。ナスは、実によく味が染みていて、それにこのピリ辛加減が最高。こりゃ食欲進みまくり。夏バテ対策メニューとしてはカンペキ。具は他に冷しトマトだが、これはちょっと工夫がないかも。(いやあまり好きじゃないってことはあるけど(^^;・・・。)浅目の皿で冷し中華風かと思いきや、スープも多め。このスープがうまい! 最後まで飲み干せて、もういうことなし。いやぁ、さすがだわ。
味付玉子は別皿で。このダシ醤油と半熟卵のトロトロ加減が、もっ、たまりまへんわ。辛醤つけ麺(700円)
(コメント準備中)

白醤油ラーメン(600円)
こりゃすげー。今までの「けんけん」のラーメンも、もちろんうまいんだけど、これはもう別物。これは僕にとって、「くじら軒」を食べたときに匹敵する衝撃だ。
ご主人が言ってたっけ。某店の塩ラーメンを食べて感激したけど、これを作るにはスープから変えなきゃダメだなぁって。そう、今まではスープと醤油ダレの双方の旨味のあわせワザで一杯を構成していたけど、それをスープ単体でやらなきゃいけない。でもそれが見事に結実している。魚の風味はちょうどいいバランスで、この辺りがけんけん流のバランス感覚。麺は中太の平打ちで手打ち風のぴろぴろ麺。チャーシューも柔らかくて、タレ味のしみ加減が絶妙でうまいねー。
でも楽しむのは、スープが飽くまでも主役。こりゃうまいわ。食べているとじわっと辛味が利いているのが分かる。この利き加減も絶妙。ニンニクも程よく絶妙(^^;。
そう、すべてが絶妙な計算の上に成り立っている味。誰にでも作れる味じゃない。これぞプロの味ってのを見せてもらった気がする。
ひとつだけ気になるとすれば、麺とスープの相性。中太の平打ち麺は、それ自体はすごく好みだしうまいんだけど、このスープの中では泳いで欲しい。その分だけ、「完全なる満足」に達しなかった。裏を返してみると、それだけスープの完成度が高いということなんだけどね。
いやぁ、それにしてもまたメニュー増えちゃって、行く度に迷っちゃうなぁ。いやいや、もちろんうれしいんだけどさぁ。

けんけん (京成立石)
住  所:葛飾区立石1-14-4
電話番号:03-3693-8808
定  休:火曜・第2第4水曜(祝日の場合は翌日)
営業時間:17:30~22:00

This entry was posted on 土曜日, 1月 5th, 2002 at 12:00 PM and is filed under 01.東京都, 葛飾区. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

One Response to “けんけん (京成立石)”

  1. No.1
    匿名 Says:

    雑誌に何回か出たり、テレ東のアド街・テレビチャンピオンに何回か出てるけど、地元の人間にしてみたら、好き嫌いが激しい。
    その前に、客の入れ方(誘導)は、酷い。
    完全に天狗になってるし、味も落ちた。
    今ではトータル的に、行く価値は全くない。

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